人間の欲望は相対的なものであるという困難

家電などは便利になり続けているし、享受できるコンテンツの質はめちゃくちゃ上がってるし、「セブン-イレブン」のようなどこにでもあるコンビニでかなり美味しい食品が手軽に手に入るので、生活水準は数十年前に比べてずっと上がっている。「物質的な豊かさ」に関しては、金持ちと庶民の差はかなり縮まった。

一方で、「結婚すること」は、過去に比べてめちゃくちゃ難しくなった。昔は100人中98人が結婚できたが、今は100人中75人くらいしか結婚できない。非常に乱暴な言い方をするなら、今と違って昔は、「異性」という相対的な資源に関しては、かなりの平等が達成できていたのだ。

「平等」という概念は、何にフォーカスするかによってまったく違うものになるという話。

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